2008年05月15日
レーシック白内障
レーシック白内障は、レーシックの技術を白内障に応用したものです。白内障は、加齢とともに水晶体に濁りがでてきます。水晶体が濁ることで視力が低下し、ものが見えにくくなります。白内障は、手術でしか改善できません。通常の白内障手術では、濁った水晶体を取り出し、人工レンズを埋め込みます。この人工レンズは、1ヶ所にしかピントを合わせることができません。そのため、手術後には必ずメガネが必要になります。レーシック白内障では、手術後にメガネのいらない生活をすることが可能です。レーシック白内障の手術は2種類あります。一つは、バイフォーカルIOLというレーシック白内障です。水晶体の代わりに埋め込む人工レンズを、左右で分けるというものです。利き目に遠方重視のレンズを、もう片方の目に近方重視のレンズを使用することで、遠くも近くも見えるようにする、レーシック白内障の手術です。もう一つがアコモダティブIOLというレーシック白内障です。これは、ピント調節が可能な人工レンズを使うことで、遠くも近くも見えるようになります。レーシック白内障の手術方法は、従来の手術方法と同じです。ただ、使用する人工レンズの差で、レーシック白内障後はメガネなしでの生活ができるようになります。レーシック白内障は、レーシックによる老眼矯正を白内障に応用したものです。レーシック白内障のデメリットとしては、保険適用がないという点が挙げられるでしょう。通常の白内障の手術は保険適用の範囲内なのですが、レーシック白内障は保険適用の範囲外です。そのため、レーシック白内障の手術は、かなり高額なものとなります。またアコモダティブIOLは、目の中の毛様体筋という筋肉に連動させます。この毛様体筋の衰えによって、レンズのピント調節機能が低下する恐れもあります。レーシックを用いた白内障の手術は、白内障の治療としては最先端のものになります。手術の症例数も少なく、データも少ないといえるでしょう。手術方法は従来の白内障手術と変わりませんが、保険の適用がないという点がネックになっているようです。白内障は、高齢者に多い病気です。高齢者にとって、必要でない多額の出費はできるだけ避けたいことの一つであるといえます。また、新しいことへの不安感も、若者に比べて大きいといえます。これらの理由が、レーシックを利用した白内障治療の普及に、ストップをかけているのかもしれません。
2008年05月08日
レーシックの安全性
レーシックの安全性について紹介します。レーシックは痛みも伴わず短時間で視力回復が出来る上に副作用や感染症、後遺症などもない手術ということで有名です。日本でレーシックが行われるようになったのは2000年になってからで世界ではそれ以前からレーシック手術が行われていましたが、安全性についてはとても高い評価を受けている手術なんだそうです。レーシック=安全という言葉があるくらい、レーシックの手術は安心だといわれています。今までに世界で、レーシックの手術は100万件以上行われているのですがその100万件以上のレーシック手術の中で安全性を欠くような、例えば失明したとか、重度の後遺症が残ってしまったという事例は一度もないといわれています。